さまざまな説があった!挨拶の語源が不思議
でも、「ただいま」っておそらく「只今家に帰りました」を省略した形で、今の言葉になったんだろうなぁって想像つくじゃん。
…と思っていたのですが、ググッてみると様々な説があるようなんです。
ただいま、おかえりの語源
▶例えば
盥間【たらい-ま】 ただいまの語源とされている。もともと、帰宅時にたらいで足をあらいつつ、家人とその日の出来事を会話する時間を意味していたが、それが転じ、帰宅時の挨拶となった。ま、そういうこともあるのかな。
▶これは「おかえり」の語源
岡絵里【おか-えり】室町後期の九州の小大名・岡信綱はその領土を守るべく日夜厳しい軍事教練を繰り返していた。そんな岡家武士たちの心の支えとなったのが、信綱の一人娘の絵里姫の存在であり、教練から戻り疲れ果てた彼らの心身は、居城で出迎える絵里姫の清楚な姿にいやされていたという。名前をそのまんまなんですね(笑)
▶これは無理あるんじゃねーか?
汰大麻【ただいま】 ヒンドゥー教で旅人を加護するとされる神、タードゥイーマの音訳。鐘を持った若者の姿で表される事が多い。旅から無事帰還した際、感謝を込めてこの神の名を唱えるという風習があり、日本へ伝わってただいまの語源となった、という説がある。▶「お疲れ」も外来語だという説
『オツカールの物語(レー)“The Lay of Ottcar”』東方へ遠征した騎士オツカールは、虜囚の身になるも、恋人タディーマの機転で救われる。解放の喜びを歌う“Tadima,O Caelum(おお、空のごとく)”はルネサンス期に残り、天正遣欧少年使節により日本に伝えられた。もういくつかあるのですが、もしも興味が湧いた方はググッてみてください。
我が家では挨拶を大切にしています
おはよう、いただきます、ごちそうさまでした、行ってきます、ありがとう、こんにちは、おじゃまします、ただいま、こんばんは、おやすみなさい、などなど。
子どもたちにはとにかく挨拶をうるさく言っています。
やっぱ挨拶してくれる人って好感もてますよね。
挨拶される側も気持ちがいいもんです。
だから毎日、子どもたちにちゃんと挨拶をしたか聞いています。
なかなか、完璧にはいかないですけどね。
挨拶の語源はそれはそれで面白いものもあって、へ~となりますが、
まずは、挨拶するときの気持ちや気分を大切にしたいなと思っています。
「ただいま~」
家の奥から子どもたちが「とうちゃん、おかえり~」
この時の暖かい気持ちがとても幸せ。
そういう気持ちを大切にしていきたいです。
ということで、ますます気持ちを込めて挨拶を続けていきたいと思います。
それでは今日はこのへんで「失礼します!」
参考 Togetter

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