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酒好きな僕でも休肝日ができる3つのルール


そもそも休肝日を作ろうと思った理由

僕はお酒が好きです。ビールと芋焼酎が好きです。
ほぼ毎日飲んでいました。

なぜ休肝日を作ろうと思ったかというと、
単純に「体重が増えたから」。
別に病気もしていませんし、健康診断も問題ありません。

ただ、酒は体重増の原因、あるいは体重減の妨げになってるなと。

そんな僕がどうやって休肝日作られるようになったのか。
かれこれ半年くらい前に始めてから今日までストレスなく続いています。

それは「ルール作り」がコツということです。

休肝日を作るための最初のルール

始めてみるにあたって、ルールを1つだけ定めてスタートしてみました。
すごく気合を入れて始めなくても、なんとなくでも続けられるように、という思いで。

ルール1: 帰宅時間が21時を過ぎたらお酒は飲まない

最初、このルールで休肝日を作ることを始めました。

遅く帰ってお酒を飲んじゃうと、いつの間にかソファーで寝ちゃうんですよね。
そうなると、その日の自分の時間が作れなくなっちゃうんです。
元々これは改善したいなぁとは思ってたんですね。

実際この休肝日ルールで始めて、どうだったかというと、
見事にハマりました。大成功です。
たまたまその頃、それなりに仕事が忙しかったというのも手伝って、
週2回くらいは休肝日となりました。

「なんだ、意外と辛くないな…」

休肝日ルールを始めてみた結果、自分に変化が起きてきます

この1つだけのルールで続けているうちに、
休肝日にして酒を絶つということが辛くなくなってくる、という驚きの変化がすぐに起きてきたんです。
ぶっちゃけ体重はあんまり変わりませんでした。
でも、お酒を飲まないことが辛くなくなる以上に、身体が楽に感じるようになってきたんです。
自分、健康になってきてる?って嬉しい気持ちに。
この感覚は気分がいいですよ。

ルール2:月10回の休肝日を作る

そうやって週2回、月約8回くらいの休肝日を2ヶ月続いたので、
もう一歩進むためのルールを決めました。

1ヶ月のうち10回の休肝日を作る、
という目標のようなルールを加えました。

これは、21時以前に帰宅した日でも、自ら今日は酒を飲まない、と決めなければなりません。
ちょうど仕事の忙しさも落ち着いて、遅く帰る日が減ってきてたので、
1つ目のルールだけでは確実に休肝日は増えません。

休肝日を作ることが簡単になる

ところが、平均週2回くらい休肝日をつくることを続けてると、
お酒を飲まないことが辛くなくなるので、
すんなりと「今日は酒を飲まない」と決断できるようになります。
自分でも驚くほどに簡単だったかもしれません。

これは予想以上に順調だぞ!

月10回の休肝日を確実にするための3つ目のルール

自分の意思で休肝日を作れるようになったのですが、
もっと楽に、ある意味自動的に休肝日を作れる日を増やすために、
3つ目のルールを加えることにしました。

ルール3:飲み会やパーティーの前日と翌日は休肝日

会社の飲み会や友達や家族とのパーティーってかなり飲んじゃうじゃないですか。
どうせたっぷり飲んだ日の翌日は体もだるいもんです。
じゃあ、休肝日にしようと。

これ、簡単そうですよね。向かい酒なんてことはしません。
ついでに、たっぷり飲むであろう前日も休肝日にしようと。

これは効果的です。効果てきめんでした。
自分の意思に関係なく、休肝日が簡単に増えました。

いまでは10日以上の休肝日に

実際、始めてから半年くらいになりましたが、
今月は昨日11/21で休肝日は10日目です。
そう、今日は飲み会なんです(笑)
ルールに則って明日も休肝日になりますね。

ちなみに、先月の結果は15日の休肝日でした。

月の半分しかお酒を飲まなくなってしまいましたね。
今月もそんな感じのペースかな。

休肝日が増えると二次的効果もあります。
「酒代が減る」
これも嬉しい効果です。


休肝日作りたいけどできないんだよなぁ、という方。
そういう方は少なくないと思います。

実は気合とか強い意志は必要ありません。
簡単なルールを1つだけ決めて気楽にスタートしてみると
案外簡単にできてしまうんです。
酒好きの僕がそうでしたから。

健康のため、体重のため、家族のため、
今から休肝日ルールを始めてみませんか?
絶対にオススメですよ。


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